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教皇フランシスコによる正午の祈りのために集った人々 2023年12月24日 バチカン・聖ペトロ広場 教皇フランシスコによる正午の祈りのために集った人々 2023年12月24日 バチカン・聖ペトロ広場  (ANSA)

教皇「降誕祭を簡素さと分かち合いのうちに」

教皇フランシスコは、12月24日(日)、お告げの祈りで、巡礼者たちに降誕祭前の挨拶をおくられた。

 教皇フランシスコは、12月24日(日)、正午の祈りの集いで、巡礼者らに降誕祭前の挨拶をおくると共に、戦争や、貧困などに苦しむ人々を忘れないよう呼びかけられた。

 この挨拶で、教皇は降誕祭の前夜を、祈りと、愛情の温かさと、簡素さのうちに過ごせるようにと願われた。

 一方で、クリスマスのお祝いを消費主義と混同しないよう、教皇は注意を促しつつ、キリスト者は降誕祭を簡素さの中に、浪費することなく、必要なものに事欠く人々や、共に過ごす仲間がいない人たちと分かち合いながら祝うべき、と話された。

 同時に、教皇は、パレスチナ、イスラエル、ウクライナをはじめ、世界各地で戦争に苦しむ人々や、貧困、飢餓、隷属などの困難を生きる兄弟姉妹たちに寄り添うようにと招かれた。

 教皇は、「自ら人間の心を持たれた神が、人々の心に人間性を呼びさましてくださいますように」と祈られた。

24 12月 2023, 13:29

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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