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ギリシャ北東アレクサンドルポリスのハイウェイに迫る山火事 2023年8月23日 ギリシャ北東アレクサンドルポリスのハイウェイに迫る山火事 2023年8月23日  (ANSA)

教皇、ギリシャの山火事の犠牲者に祈り

教皇フランシスコは、ギリシャで相次ぐ山火事の犠牲者のために祈られた。

 教皇フランシスコは、ギリシャの山火事の犠牲者のために祈られた。

 8月27日(日)、教皇はバチカンで行われた正午の祈りで、ギリシャ北東部で相次ぐ山火事に言及。犠牲者のために祈りを約束されると共に、同国民に連帯を表明された。

 ギリシャにおけるここ数日の山火事の死者は、これまで21人に達しており、そのうちの多くは移民と見られている。

 ギリシャ国内で鎮火されていない山火事は、この段階で122カ所、24時間以内に75の火災が発生している。

 最も被害が大きい地方は、ギリシャの最北東、トルコとブルガリアに接するエブロス県で、一週間で73000ヘクタール以上が焼失、そのうち13000ヘクタールはダディア自然公園が受けた被害だという。

 また、この日教皇は、「戦争に苦しむウクライナの人々に寄り添い続けよう。ウクライナを忘れないようにしよう」と呼びかけられた。

27 8月 2023, 19:02

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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