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インドの列車事故現場 2023年6月4日 オディシャ州バーラソール    インドの列車事故現場 2023年6月4日 オディシャ州バーラソール   

教皇、インドの列車事故の犠牲者を悼む

教皇フランシスコは、インド東部で起きた列車事故の犠牲者のために祈られた。

 教皇フランシスコは、6月4日(日)の正午の祈りで、インドの列車事故の犠牲者らに思いを寄せられた。

 6月2日(金)、インド東部オディシャ州バーラソールで起きたこの事故では、特急電車が貨物列車と衝突・脱線した後、対向の別の列車と衝突、275人が死亡、1000人以上が負傷した。

 祈りの集いでこの事故に言及された教皇は、犠牲者の冥福を祈ると共に、遺族と負傷者に精神的な寄り添いを表された。

05 6月 2023, 10:03

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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