教皇、パナマ到着、空港で歓迎式
教皇フランシスコは、パナマに到着、空港でバレーラ大統領や若者たちに迎えられた。
パナマ司牧訪問のため、1月23日午前、ローマから出発された教皇フランシスコは、現地時間同日午後、首都パナマ市のトクメン国際空港に到着された。
教皇はフアン・カルロス・バレーラ大統領と夫人に迎えられ、民族衣装の子どもたちから花束を受け取られた。
空港にはおよそ2千人の若者たちが教皇を待ち受け、
伝統舞踊や音楽による歓迎が行われた。
この後、教皇は特別車「パパモービル」でパナマ市内に入られ、「世界青年の日(ワールドユースデー)」大会に参加する世界各国の若者たちの歓声を受けながら、滞在先となるバチカン大使館に向かわれた。
前日1月22日、ホセ・ドミンゴ・ウジョア・パナマ大司教司式のミサによって開幕した「ワールドユースデー・パナマ大会」は、24日からの教皇参加の公式行事に向け、いっそう熱気を帯びてきた。
24 1月 2019, 12:23