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Vatican News
自爆テロが発生したインドネシア・マッカサルのカテドラル 2021年3月28日 自爆テロが発生したインドネシア・マッカサルのカテドラル 2021年3月28日  (AFP or licensors)

インドネシアのカテドラル前で爆破テロ

3月28日、インドネシアのマッカサルのカテドラル前で起きた爆発で、自爆犯とみられる2人が死亡、少なくとも20人が負傷した。

3月28日、インドネシア南スラウェシ州の州都マッカサルのカトリックのカテドラル前で自爆テロが発生。この爆発で、自爆犯とみられる2人が死亡、少なくとも20人が負傷した。

この日は「聖週間」の初日、「受難の主日(枝の主日)」とあり、カテドラルにはミサのために信者が集っていた。

地元警察の発表によれば、事件が発生したのは午前9時半頃、ちょうどミサを終えた信者たちが聖堂の出口に向かっていた。この時、バイクに乗った2人組がカテドラルの横入り口に近づき、爆発が起きたという。警察関係者は、犯人らはISの支持組織ジャマー・アンシャルット・ダウラ(JAD)のネットワークに属していた可能性を示唆している。

インドネシアでキリスト教の教会がテロの標的になったのはこれが初めてではない。特に、2018年5月には、東ジャワ州の州都スラバヤで、一つのカトリック教会と2つのプロテスタント教会の、計3つの教会が相次いで自爆攻撃を受け、12人の信者が犠牲となった。

今回の事件を受け、マッカサル教区は、「気をつけながらも、落ち着きを保つように」、司祭と信者たちにビデオメッセージを通し伝えた。

29 3月 2021, 10:46