教皇、リビアの紛争終結と平和を祈る、ベルリン会議に
教皇フランシスコは、リビア危機をめぐる和平国際会議の実りを祈られた。
教皇フランシスコは、1月19日、日曜正午の集いで、リビア危機をめぐる和平国際会議に言及された。
同日、ベルリンで開催されたリビア和平会議には、ロシア、トルコなどの関係国をはじめ12カ国の首脳が参加。紛争終結を目指し、軍事支援を停止することで合意した。
教皇はこの会議の大きな重要性を指摘しつつ、リビアに内戦停止プロセスと、和平による平和と安定がもたらされることを祈られた。
19 1月 2020, 19:27