教皇、インドの大雨による被災地のために祈る
教皇フランシスコは、インドのモンスーン豪雨による被災地のために祈られた。
教皇フランシスコは、インドの南部・西部でのモンスーン豪雨による洪水や土砂崩れの犠牲者、被災者たちのために祈られた。
バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、現地当局に宛てた電報で、教皇は、ケララ、カルナタカ、マハラシュトラ、グジャラトの各州で発生したモンスーン豪雨による犠牲者を悼まれると共に、この水害で家や生活の糧を失った人々に思いを寄せられた。
そして、教皇は犠牲者の冥福を祈り、負傷者にお見舞いを述べられた。
また、教皇は救助に当たる人々を励まし、神がインドに力と忍耐を与えてくださるよう祈られた。
12 8月 2019, 17:08