教皇、インドネシアの津波の犠牲者のために祈る

教皇フランシスコは、12月23日、バチカンで行われた日曜正午の集いで、インドネシアのスンダ海峡で22日発生した津波の犠牲者、被災者らのために祈られた。

津波によって命を失った多くの人々、行方不明者、家屋を失った市民らに思いを向けられた教皇は、犠牲者の冥福と、遺族、避難民に神の慰めを祈るよう、皆に呼びかけられた。

教皇は、インドネシアの被災者たちに、皆の連帯と、国際社会の支援が欠けることがないようにとアピールされた。