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イタリア・ベネチアで、迫害下のキリスト教徒たちに連帯を示すイルミーネーション・イベント イタリア・ベネチアで、迫害下のキリスト教徒たちに連帯を示すイルミーネーション・イベント 

教皇「迫害されるキリスト教徒たちに関心を」ベネチアで連帯示すイベント

教皇フランシスコは、イタリア・ベネチアで行われる、迫害下のキリスト教徒たちに連帯を示す行事の参加者に、メッセージをおくられた。

教皇フランシスコは、イタリア北部ベネチアで11月20日に行われる、世界の各地で迫害されるキリスト教徒たちへの関心を呼びかける、イルミネーション・イベントの参加者に、メッセージをおくられた。

このイベントは、教皇庁立基金「苦しむ教会への助け」とベネチア総大司教区の主催で行われるもので、ベネチアの運河の水を赤く照明することで、迫害に苦しむキリスト者たちの悲劇を改めて世界に訴えることを目的とする。

この日、ベネチアのフランチェスコ・モラリア総大司教と若者たちの巡礼団は、サン・マルコ広場から、マドンナ・デル・サルーテ教会へと向かう。

同教会で赤いイルミネーションが点灯され、赤い光は周辺の大運河を照らし、リアルト橋へと続く。

この行事では、特にイスラム教への冒とく罪で2010年に死刑判決を受け、先月10月31日、パキスタンの最高裁判所により無罪判決を受けたキリスト教徒女性、アーシア・ビビさんに連帯を表明すると共に、エジプトのコプト典礼カトリック教会の司教による報告などを通し、世界のキリスト教徒たちが生きる現状に光を当てる。

教皇はイベントに参加する若者たちに宛てたメッセージで、この行事が、世界の各地で信仰のために迫害され、重大な差別を受けているキリスト教徒たちの状況に、人々の関心を喚起させることができるようにと願われた。

そして、困難に置かれたキリスト教徒たちが、試練の中で信仰を固く保ち、全カトリック共同体の寄り添いを感じながら、教会の新しい活力と希望の種となることができるようにと祈られた。

20 11月 2018, 19:08