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ニカラグアの司教たち ニカラグアの司教たち 

ニカラグア:教皇、情勢を注視し祈る、司教団「対話こそ和解への唯一の道」

ニカラグアの司教団は、国内情勢の緊張を受けて会合を開催。対話こそが、和解のための唯一の道であると強調した。

ニカラグア司教協議会は、7月23日、首都マナグアで会合を開き、政権と反対派の対立による国内情勢の一層の緊迫化の中、カトリック教会は仲介者として、対話の早期再開を働きかける意向を確認した。

今年4月、国民への負担を強いる社会保険法改正令の公布をきっかけに広がった、現政権に反対する市民の抗議運動は、7月に入ってからも続き、これに対する政権側の厳しい弾圧で、すでに300人を超える犠牲者を出している。

ニカラグアの司教団は、対立する双方の仲介を模索してきたが、最近になり、教会関係者や宗教施設も、政権派の民兵などからの攻撃対象となり、対話を求める努力も危険にさらされている。

教皇フランシスコは、ニカラグア情勢に深い関心を寄せ、状況を注視されると共に、国内の和解を仲介する司教団と善意の人々の努力に精神的に一致し、愛する同国民のためにご自身の祈りを約束されている。

ラテンアメリカ司教評議会も、ニカラグアの司教たちに連帯を表明し、7月22日に祈りの日を設け、同国民のために祈りを呼びかけた。

24 7月 2018, 19:18