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教皇フランシスコ、日本の司教団を迎えて

 教皇フランシスコは、4月12日(金)、バチカン宮殿に日本の司教団を迎えられた。

 バチカンへの定期訪問のためローマを訪れた日本の司教らは、4月8日(月)より、教皇庁の各省・各機関を精力的に訪問し、日本のカトリック教会の現在の情勢を報告すると共に、具体的な情報の交換とより緊密な関係構築に努めた。

 アド・リミナ(ad limina )とよばれるこの定期訪問では、「使徒たちの墓所へ」を意味するその言葉のとおり、初代教会を支え、宣教に尽くし、ローマで殉教した2人の使徒、聖ペトロと聖パウロの墓参りが行われる。

 12日早朝、バチカンの聖ペトロ大聖堂の地下聖堂で、今定期訪問に参加した司教らによる共同司式でミサが捧げられた。ミサにはローマ在住の日本人カトリック共同体も参加した。

 ミサの後、司教らは使徒聖ペトロの墓前で祈りを唱えた。

 ミサに続き、バチカン宮殿で教皇フランシスコと日本の司教団との出会いが行われた。

 教皇は日本の司教たち一人ひとりを温かく歓迎された。

 この謁見で、教皇は司教らを前に、およそ1時間にわたり、自由な雰囲気の中でお話しになり、祝福を与えられた。

 翌日13日(土)午前、日本の司教団はローマの城壁外の聖パウロ大聖堂(サン・パウロ・フォーリ・レ・ムーラ)を巡礼し、使徒聖パウロの墓前でミサを捧げる。このミサをもって、司教らの教皇庁定期訪問は、ほぼ終了することになる。

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 今回の教皇庁定期訪問(2024.4.8-4.13)には、日本の全15教区から、以下17名の司教が参加した。
     ※()内は司教叙階年

 前田万葉枢機卿・大阪高松大司教区・大司教(2011)

 菊地功大司教・東京大司教区(2004)

 中村倫明大司教・長崎大司教区(2019)

 大塚喜直司教・京都教区(1997)

 梅村昌弘司教・横浜教区(1999)

 松浦悟郎司教・名古屋教区(1999)

    勝谷太治司教・札幌教区(2013)

 白浜満司教・広島教区(2016)

 ウェイン・バーント司教・那覇教区(2018)

 ヨゼフ・アベイヤ司教・福岡教区(2018)

 マリオ山野内倫昭司教・さいたま教区(2018)

 中野裕明司教・鹿児島教区(2018)

 成井大介司教・新潟教区(2020)

 エドガル・ガクタン司教・仙台教区(2022)

 森山信三司教・大分教区(2022)

 酒井俊弘司教・大阪高松大司教区・補佐司教(2018)

 アンドレア・レンボ司教・東京大司教区・補佐司教(2023)

 

 

※更新 2024年4月13日の日本司教団の城壁外の聖パウロ大聖堂でのミサと使徒聖パウロの墓前での写真を追加 (2024.4.13 19:00)

 

12 4月 2024, 15:34