マルセイユ訪問：教皇、マクロン仏大統領と会見

　教皇フランシスコは、マルセイユ訪問2日目、エマニュエル・マクロン仏大統領と会見された。

　9月23日（土）午前、教皇はパレ・ドゥ・ファロで開かれたミーティング「ランコントル・メディテラネンヌ」の最終セッションに出席、会場でスピーチを行われた。

　教皇はスピーチ前に、会場の外部でマクロン大統領夫妻から歓迎の挨拶を受けられた。そしてスピーチ後に、パレ・ドゥ・ファロ内のサロンで大統領と個人会談を持たれた。

　この日、教皇と大統領の会談と並行し、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿とエリザベット・ボルヌ仏首相との会談も行われた。