教皇、ベルルスコーニ元イタリア首相の死去に弔意
教皇フランシスコは、イタリアのベルルスコーニ元首相の死去に電報を通し弔意を示された。
教皇フランシスコは、ベルルスコーニ元イタリア首相の死去に弔意を示された。
イタリアのシルヴィオ・ベルルスコーニ元首相が、6月12日、ミラノの病院で86歳で死去した。
同氏は、1994-1995年を最初に、2001年-2006年と、2008-2011年の3回にわたり、合計9年あまり首相を務めた。
教皇はバチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、同元首相の遺族に弔電をおくられた。
この中で教皇は、公の責任職を精力的に務めたベルルスコーニ元首相をイタリア政界の立役者として思い起こし、故人の冥福を祈ると共に、悲しみの中にある遺族らに精神的に寄り添われた。
12 6月 2023, 16:03