教皇の術後経過は合併症なく順調、近日の退院に向けて計画
教皇フランシスコの術後経過は順調で、近日の退院が予定されている。
教皇フランシスコが、6月7日(水)にローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で腹壁瘢痕ヘルニアのための手術を受けてから一週間が経過し、14日(水)、教皇の入院生活は8日目に入った。
バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長は、同日正午の声明で、教皇は前晩もよくお休みになった、と述べた。
医師団によれば、教皇の術後経過は合併症もなく順調で、近日の退院が計画されている。
教皇は、同日午前中を執務のためにあてられた。
昼食前、教皇は病室に付属する礼拝堂で祈りの時を過ごされると共に、聖体を受けられた。
14 6月 2023, 13:24