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教皇と教皇庁の責任者らの四旬節の黙想期間始まる 教皇と教皇庁の責任者らの四旬節の黙想期間始まる 

教皇と教皇庁の責任者らの四旬節の黙想期間始まる

教皇フランシスコと教皇庁の責任者らは四旬節の黙想期間に入った。

 教皇フランシスコと教皇庁の責任者らは、2月26日(日)午後から、四旬節の黙想期間に入った。

 毎年復活祭を前にした「四旬節」に、教皇と、ローマ在住の枢機卿、バチカン諸機関の責任者・高位責任者らは、黙想のための期間を持つ。

 教皇は、バチカンの協力者らに、今年の四旬節の黙想を、2月26日(日)午後から3月3日(金)まで、それぞれ個人的な形で行うよう呼びかけた。この黙想期間、関係者らは職務から離れ、祈りのうちに過ごすよう招かれている。

 この間、教皇は謁見などの公務は行わない。そのため、水曜日恒例の一般謁見も、3月1日(水)は開催されない。

 恒例となっていた、教皇フランシスコとバチカンの責任者らによる、ローマ郊外アリッチャの黙想の家での黙想会は、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響のため、ここ2年間行われなかったが、今年も開催されないことになった。

27 2月 2023, 11:32