教皇、バーレーン訪問後、聖マリア大聖堂で感謝の祈り
バーレーン訪問を終え、ローマに戻られた教皇フランシスコは、聖マリア大聖堂で感謝の祈りを捧げられた。
教皇フランシスコは、訪問先のバーレーンから、イタリア時間11月6日午後、ローマに戻られた。
到着したローマのフィウミチーノ国際空港からバチカンに向かう途中、教皇は聖マリア大聖堂に立ち寄り、聖母子画「サルス・ポプリ・ロマーニ」(ローマ人の救い、の意味)の祭壇で感謝の祈りを捧げられた。
教皇は、海外訪問の前後など機会あるごとに、このイコンの前で祈りの時を持っている。
バーレーンへの出発前日、11月2日にも教皇は聖マリア大聖堂を訪れ、同大聖堂への100回目の訪問を記念した。
バーレーンからの帰国当日のこの訪問は、101回目のものとなった。
06 11月 2022, 18:45