教皇、ルクセンブルグの首相と会談
教皇フランシスコは、ルクセンブルグのグザヴィエ・ベッテル首相と会談された。
教皇フランシスコは、10月29日、ルクセンブルグ大公国のグザヴィエ・ベッテル首相とお会いになった。
バチカン宮殿に同首相を迎えた教皇は、個人会談を行われた。
また、ベッテル首相は、続いてバチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿と外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会談した。
これらの会談では、バチカンとルクセンブルグの良好な関係に満足が表明された。
次いで、教会と国家の関係など、双方に共通の関心テーマが話し合われた。
また、ヨーロッパや国際情勢をめぐり、特にウクライナにおける戦争や平和への取り組みが中心テーマとなったほか、移民危機や難民・避難民への支援についても意見が交換された。
29 10月 2022, 19:48