教皇、マクロン仏大統領と会談
教皇フランシスコは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領を迎えられた。
教皇フランシスコは、10月24日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領とお会いになった。
この日、バチカン宮殿にマクロン大統領を迎えた教皇は、同大統領と個人会談を行われた。
この後、随行団の紹介や、贈り物の交換などが行われた。
教皇とマクロン大統領との出会いは、今回で3度目となる。
同大統領は聖エジディオ共同体主催の平和のための集いに出席のため、このたびローマを訪れた。
教皇との会談に続き、マクロン大統領は国務省でバチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも話し合いを持った。
国務省での会談では、国際問題を中心に、特にウクライナにおける戦争、中でも人道的状況について意見が交換された。
また、コーカサス地方、中東地域、アフリカの状況などもテーマとなった。
24 10月 2022, 16:51