教皇、アフリカ訪問を延期、医師団の指示受け入れ

　今年７月上旬に行われる予定であった教皇フランシスコによるアフリカ2か国訪問が延期されることが明らかになった。

　6月10日、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長は、教皇フランシスコは医師団の指示を受け入れ、現在行っている膝の治療の成果を無駄にしないために、7月2日から7日まで予定されていたコンゴ民主共和国および南スーダンへの司牧訪問を残念ながら延期せざるを得ない見通しである、と声明した。

　このアフリカ訪問のための新たな日程は、後日発表される。