教皇、ブラジルの土砂崩れの犠牲者を悼む
教皇フランシスコは、ブラジルの豪雨による土砂崩れの犠牲者のために祈られた。
ブラジル南東部リオデジャネイロ州ペトロポリスで、2月15日、集中豪雨による土砂崩れが発生、少なくとも110人が亡くなった。
教皇フランシスコは、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、ペトロポリス司教グレゴリオ・パイション・ネト司教に宛てた電報で、この悲劇的な災害に深い悲しみを表された。
教皇は、犠牲者の冥福と共に、遺族をはじめとするすべての人々にキリスト教的希望の慰めがあるよう祈られた。
また、教皇は負傷者の早期の回復を祈り、この試練の苦しみを和らげるために働く人々を励まされた。
18 2月 2022, 18:31