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紛争によって人道危機が広がるエチオピア  紛争によって人道危機が広がるエチオピア  

教皇、エチオピアの紛争拡大を憂慮

教皇フランシスコは、軍事衝突が続くエチオピアの情勢に深い憂慮を示された。

 教皇フランシスコは、11月7日(日)正午の祈りの集いで、紛争が拡大するエチオピアの状況に言及された。

 「アフリカの角」地域から届くニュースを憂慮をもって注視している、と述べた教皇は、特に一年以上紛争が続き、多くの犠牲者と深刻な人道危機をもたらしているエチオピアの情勢を心配された。

 エチオピアでは、2020年11月、連邦政府軍と北部ティグレ州の与党「ティグレ人民解放戦線」の軍事組織が衝突。以来、収束を見せない紛争と共に、同国の経済・社会生活の混乱、避難民の増大、人道上の危機が広がっている。

 教皇は、試練にあるエチオピアの人々のために祈るよう信者らを招くと共に、兄弟愛に基づく調和と、対話による平和プロセスが勝るようにと願われた。

 また、この集いで教皇は、11月5日、西アフリカ、シエラレオネの首都フリータウンで、タンクローリーが爆発し、99人が死亡、100人以上が負傷した事件に触れ、犠牲者らの冥福を心から祈られた

07 11月 2021, 15:05