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教皇フランシスコ、司教叙階式で  2021年10月17日 バチカン・聖ペトロ大聖堂 教皇フランシスコ、司教叙階式で 2021年10月17日 バチカン・聖ペトロ大聖堂  (AFP or licensors)

教皇「司教の道は神と人々の近くにいること」

教皇フランシスコは、グイド・マリーニ師とアンドレス・ガブリエル・フェラーダ・モレイラ師の司教叙階式をとり行われた。

 教皇フランシスコは、10月17日(日)、バチカンの聖ペトロ大聖堂でミサを捧げられ、この中で、これまで教皇儀典室の儀典長を務め、このたびトルトナ司教に任命されたグイド・マリーニ師と、聖職者省次官に新たに任命されたアンドレス・ガブリエル・フェラーダ・モレイラ師の司教叙階式をとり行われた。

 教皇はミサの説教で、司教職の中で救いの福音を宣べ、信仰の秘跡によって信者たちを聖化し続けるのはキリストであり、司教の父性を通して、ご自身のからだの肢体、すなわち教会とその人々を育てるのもキリストである、と話された。

 司教とは名誉職にある者ではなく、奉仕する者の名である、と述べた教皇は、「あなたがたの中で一番偉い人は、一番若い者のようになり、上に立つ人は、仕える者のようになりなさい」(ルカ22,26)というイエスの言葉を示された。

 教皇は新しい司教らに、教会において信仰と奉仕と慈愛を守るよう願われ、そのためには人々の間におられる神に倣い、常に皆の「近くにいる」ことが必要と語られた。

 そして、教皇は、祈りのうちに神の近くにいて、司教団の中で司教たちと交わり、司祭と信者に寄り添いながら、司教としての道を歩んで欲しいと励まされた。

 この日、叙階されたグイド・マリーニ司教は、1965年生まれ、イタリア出身。1989年、司祭叙階。2007年より、教皇儀典室・儀典長。以来、教皇によってバチカン内外でとり行われる様々な典礼・儀式に関わってきた。2021年8月、イタリア・トルトナ教区の司教に任命された。

 同じく、叙階されたアンドレス・ガブリエル・フェラーダ・モレイラ司教は、1969年生まれ、チリ出身。1999年、司祭叙階。2018年、教皇庁聖職者省入り。2021年9月、同省次官に任命されると共に、ティブルニア名義大司教となった。

 

17 10月 2021, 19:12