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Vatican News
新型コロナウイルスのワクチン接種 2021年4月 コロンビア、サンティアゴ・デ・カリ市で 新型コロナウイルスのワクチン接種 2021年4月 コロンビア、サンティアゴ・デ・カリ市で  (AFP or licensors)

教皇、ワクチン接種を励ますメッセージ

教皇フランシスコは、ラテンアメリカの人々に向け、新型コロナウイルスのためのワクチン接種の重要さを呼びかけられた。

 教皇フランシスコは、ラテンアメリカの人々に向けた、スペイン語によるビデオメッセージで、新型コロナウイルスのためのワクチン接種の重要さをアピールされた。

 この中で、教皇は未来への希望のメッセージとして、ワクチンの接種を励ます言葉を述べている。

 教皇は、「ワクチンはパンデミック収束の希望を与えるものですが、それはワクチンがすべての人に行き渡り、皆が互いに協力し合ってこそ可能となります」と強調。

 そして、「関連当局が許可したワクチンによって大部分の人が接種を受けることは、愛の行為」であり、「それは自分自身、家族、友人、すべての国民のための愛です」と説いている。

 「愛には社会的・政治的・世界的な愛もあります」と教皇は述べつつ、それは、「社会を変え、より良いものにする力を持つ、個人の小さな慈愛の行為であふれるもの」と話された。

 「ワクチンを受けることは、共通善を推進し、最も弱い人々はもとより、皆が互いにいたわり合うための、単純な、しかし深い意味を持つ方法です」と教皇は語り、一人ひとりが「小さな砂の粒のような、小さな愛の行為」をもって、より良い未来のために貢献して欲しいと願われた。

18 8月 2021, 09:50