パラリンピック:「希望と勇気の証しに感謝」教皇、選手らに
教皇フランシスコは、一般謁見の中で、東京2020パラリンピック競技大会の出場選手らに挨拶をおくられた。
教皇フランシスコは、8月25日(水)、バチカンで行われた一般謁見で、前日開会した東京2020パラリンピック競技大会に言及された。
この席で、教皇はパラリンピックの出場選手らに挨拶をおくりながら、選手たちが皆に希望と勇気の証しを与えていることに感謝を述べられた。
教皇は、パラリンピックの参加者らは、克服しがたいように思われる困難をも乗り越えさせる、スポーツの役割を体現していると話された。
25 8月 2021, 11:03