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バチカンで行われた南スーダンのリーダーたちの集い  2019年4月11日 バチカンで行われた南スーダンのリーダーたちの集い  2019年4月11日  (Vatican Media)

南スーダン独立10年に教皇と英教会指導者ら共同書簡

南スーダン独立10年を機に、教皇フランシスコは、英国国教会のカンタベリー大主教、スコットランド国教会の総会議長と、南スーダンの指導者らに共同書簡をおくられた。

 南スーダンが、2011年7月9日に独立してから、今年で10年目を迎えた。

 南スーダン独立10年を記念した今年7月9日、教皇フランシスコは、英国国教会(イングランド国教会)のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教、スコットランド国教会のジム・ウォレス総会議長と、南スーダンの指導者らに共同書簡をおくられた。

 この書簡で教皇らは、この記念が、同国独立の道のりを振り返り、未来の希望を見つめる機会となるようにと願いつつ、国民が独立から得る実りを享受できるようさらなる努力を関係者らに励ましている。

 南スーダンでは、残念ながら、国民は未だ怖れと不安のうちに生活し、国が、国歌に歌われる「正義と自由と繁栄」のために尽くしていると信じることができないでいる、と書簡は指摘。

 すべての人の尊厳が尊重され、皆が和解した国を構築するためには、成すべきことがまだ多くあると、指導者らが国民への奉仕に力を尽くすことを希望した。

 2019年にバチカンで行われた、南スーダンのリーダーたちとの出会いを教皇らは思い起こしながら、その時の誓いが彼らの行動を形作ることを祈り、皆がスーダンを訪問し、国民とミサを捧げる日が訪れるようにと期待した。

09 7月 2021, 12:43