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深刻な洪水被害を受けたドイツ西部シュルトで 2021年7月15日 深刻な洪水被害を受けたドイツ西部シュルトで 2021年7月15日 

教皇、ドイツの洪水犠牲者のために祈る

教皇フランシスコは、ドイツの豪雨による洪水の犠牲者のために祈られた。

 教皇フランシスコは、ドイツ西部の豪雨による洪水の犠牲者のために祈られた。

 ドイツ西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州、ラインラント​=プファルツ州などを7月14日から15日にかけ襲った豪雨で、各地に洪水が発生、これにより少なくとも42人が死亡、数十人が行方不明となっている。

 教皇は、15日、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、ドイツのシュタインマイヤー大統領にお見舞いのメッセージをおくられた。

 この中で教皇は、洪水の犠牲者らの冥福を祈り、遺族らに深く心を寄せられた。

 また、教皇は、行方不明者や、負傷者、家屋に損害を受けた人たちのために祈ると共に、救助・救援にあたる人々にご自身の精神的連帯を約束された

 教皇はすべての人に神の助けと保護を祈られた。

15 7月 2021, 21:15