教皇、ドイツの洪水犠牲者のために祈る
教皇フランシスコは、ドイツの豪雨による洪水の犠牲者のために祈られた。
教皇フランシスコは、ドイツ西部の豪雨による洪水の犠牲者のために祈られた。
ドイツ西部、ノルトライン=ヴェストファーレン州、ラインラント=プファルツ州などを7月14日から15日にかけ襲った豪雨で、各地に洪水が発生、これにより少なくとも42人が死亡、数十人が行方不明となっている。
教皇は、15日、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、ドイツのシュタインマイヤー大統領にお見舞いのメッセージをおくられた。
この中で教皇は、洪水の犠牲者らの冥福を祈り、遺族らに深く心を寄せられた。
また、教皇は、行方不明者や、負傷者、家屋に損害を受けた人たちのために祈ると共に、救助・救援にあたる人々にご自身の精神的連帯を約束された
教皇はすべての人に神の助けと保護を祈られた。
15 7月 2021, 21:15