教皇、手術の翌々日、朝食後に離床・歩行
教皇フランシスコは、手術から翌々日を迎え、朝食をとり、歩かれるなど、順調な状態にある。
教皇フランシスコは、手術から翌々日の7月6日(火)、順調に術後を過ごされている。
7月4日(日)夜、教皇は、ローマ市内のサクロ・クオーレ・カトリック大学付属のアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で結腸の手術を受けられた。
バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長の発表によれば、教皇は5日夜をゆっくりお休みになった。
6日、入院から2回目の朝を迎えた教皇は、朝食をとり、何紙かの新聞に目を通された後、離床し歩かれた。
担当の医師団の所見によれば、教皇の術後経過は順調で、検査の結果も良好という。
06 7月 2021, 12:30