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4月の教皇の祈りの意向:基本的権利のために

教皇フランシスコは、2021年4月の祈りの意向について、ビデオメッセージをおくられた。

 カトリック教会は、毎月、「教皇の祈りの意向」を示し、教会全体が日々の祈りの中で、その意向に基づいて祈るように招いている。

 2021年4月は、「基本的権利」をテーマに、次のように祈る。

 「独裁体制、権威主義体制、さらには危機にある民主主義体制のもとで、いのちの危険にさらされながら基本的権利のために戦う人々のために祈りましょう。」

 教皇フランシスコは、今月の祈りの意向について、ビデオを通し次のように話された。

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 基本的人権を守るためには、勇気と強い意志が必要です。

 それは、貧困や、不平等、就労機会・土地・住居・社会的権利・労働者の権利の欠如に、積極的に対抗する、ということです。

 しばしば、基本的人権はすべての人にとって決して平等ではありません。

 上級、中級、下級のクラスの人がいて、そして見捨てられた人々がいる。これではいけません。基本的人権はすべての人に同じであるべきです。

 いくつかの場所では、人間の尊厳を守ることは、裁判もなしに、牢獄に行くことを意味するかもしれません。あるいは、中傷を意味するかもしれません。

 すべての人間は統合的に成長する権利を持ち、この基本的権利はいかなる国でも否定されてはなりません。

 独裁体制、権威主義体制、さらには危機にある民主主義体制のもとで、いのちの危険にさらされながら基本的権利のために戦う人々のために祈りましょう。自分たちの犠牲と仕事の豊かな結実を、彼らが目にすることができますように。

06 4月 2021, 17:00