教皇、イラク訪問を聖母の保護に託す
教皇フランシスコは、イラク訪問への出発前日、ローマの聖マリア大聖堂で祈られた。
教皇フランシスコは、イラク訪問を翌日に控えた3月4日午後、ローマ市内の聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)に赴かれた。
教皇は、聖母子を描いた古いイコン「サルス・ポプリ・ロマーニ」(「ローマ人の救い」の意)の前で祈り、これから行われるイラク訪問を聖母の保護に託して祈られた。
これまでも海外司牧訪問の前後に、教皇フランシスコは同大聖堂で祈ることを習慣としてこられた。
04 3月 2021, 18:15