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枢機卿の象徴である緋色のベレッタ 枢機卿の象徴である緋色のベレッタ  (Vatican Media)

新枢機卿叙任式と待降節入りの教皇ミサ、バチカンで

11月28日(土)、教皇フランシスコは、枢機卿会議を開催、この中で新しい枢機卿の叙任式を行われる。続く29日(日)には、新枢機卿らと、待降節第一主日のミサを捧げられる。

 教皇フランシスコは、イタリア時間11月28日(土)16時(日本時間11月29日(日)0時)より、バチカンで公開枢機卿会議を開催、この中で新しい枢機卿の叙任式を行われる。

 教皇は、10月25日(日)の正午の祈りの集いで、枢機卿会議を招集すると共に、今回新たに枢機卿に任命する13名(コンクラーベの選挙権を持つ80歳未満の枢機卿9名、選挙権を持たない80歳以上の枢機卿4名)の名前を発表された。

 このたびの枢機卿会議は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、伝統を尊重しつつも、儀式の規模や方法にいくらかの変更を加えて開催されることになった。

 教皇儀典室によれば、新枢機卿の叙任の儀式は、聖ペトロ大聖堂の中央祭壇ではなく、

「ペトロの司教座の祭壇」で、参列者の人数を制限して行われる。

 同様に、翌日、イタリア時間11月29日(日)午前10時(日本時間・同日18時)、教皇は、待降節入りと共に、典礼暦の新たな一年を開始するミサを、新枢機卿たちと、司教座祭壇で司式される。

 感染症拡大防止を考慮し、今回の枢機卿会議では、新枢機卿らへの関係者らによる表敬訪問は行われない。

 また、パンデミック状況から、2名の新枢機卿はバチカンでの叙任式に出席できないが、他の枢機卿と同じく叙任され、後日、教皇の代理使節によって、枢機卿の象徴である緋色のベレッタ(帽子)と、指輪が届けられる予定となっている。

27 11月 2020, 16:52