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モザンビーク・ペンバ教区のフェルナンド・リズボア司教 モザンビーク・ペンバ教区のフェルナンド・リズボア司教 

教皇、モザンビークの司教に連帯の電話

教皇フランシスコは、人道危機の続くモザンビーク北部の司教に、電話で連帯の言葉を伝えられた。

教皇フランシスコは、深刻な人道危機の続くモザンビーク北部の司教に、電話で連帯の言葉を伝えられた。

モザンビーク北部カーボ・デルガード州のモシンボア・ダ・プライアでは、8月12日、港が「イスラム国(IS)」を名乗る武力勢力の襲撃を受け、占拠された。現在、軍が港と周辺地域奪還のため作戦を展開している。

2017年から、モザンビーク北部は、武装勢力による襲撃を繰り返し受けており、その暴力や略奪の頻度は年々悪化している。同国ペンバ教区のフェルナンド・リズボア司教によれば、これらの襲撃を恐れて避難した市民は25万人以上におよび、同州各地に散らばりながら、緊急な支援を必要とする生活をおくっているという。

リズボア司教は、8月19日、教皇からの電話で、励ましと寄り添いの言葉を受けた。教皇は、モザンビークの情勢を憂慮と共に見守っており、同国の人々のために絶えず祈っていると述べた、という。

同司教は、襲撃されたモシンボア・ダ・プライアの状況や、同地で奉仕していた「シャンベリの聖ヨセフ修道女会」の修道女2人の安否を懸念している旨を、教皇に伝えたという。

教皇フランシスコは、2019年9月のアフリカ司牧訪問で、モザンビークを訪れている。

また、2020年4月12日、教皇はバチカンで行われた復活祭の「ウルビ・エト・オルビ」のメッセージで、モザンビークのカーボ・デルガード州の重大な人道危機に言及、支援と関心を呼びかけていた。

21 8月 2020, 15:44