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世界広報の日:教皇「建設的なストーリーを語り、分かち合おう」 世界広報の日:教皇「建設的なストーリーを語り、分かち合おう」  (AFP or licensors)

世界広報の日:教皇「建設的なストーリーを語り、分かち合おう」

5月24日、カトリック教会の「世界広報の日」が記念された。

カトリック教会は、5月24日、2020年度の「世界広報の日」を記念した。

「世界広報の日」は、福音宣教の中でも、特に新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネット・映画などのメディアを用いて行う宣教について、教会全体で考えることを目的としている。

毎年、聖霊降臨の直前の日曜日に記念される「世界広報の日」は、日本の教会では、例年、その一週間前(復活節第6主日)に記念される。したがって、今年は5月17日に行われた。

今年のテーマは、「『あなたが子孫に語り伝える』(出エジプト10・2)人生は物語となる」。

教皇フランシスコは、「広報の日」に先立ち今年1月に発表されたメッセージで、生きながら物語を紡ぎ出す人間の存在、神と人間との偉大な愛の物語である聖書などについて考察し、人や社会を分断させる破壊的なストーリーではなく、建設的なストーリー、良い物語を生んでいこうと招いている。

「世界広報の日」を迎えたこの日曜日、教皇は正午の祈りで、次のように話された。

「今日は『世界広報の日』を記念します。今年のテーマは『物語』です。この記念日が、建設的なストーリーを語り、分かち合うことを励ましてくれますように。そして、わたしたちが自分たちよりもずっと大きい一つの物語の一部であることを悟り、真の兄弟として互いをいたわることで、未来を希望をもって見つめることができますように。」

25 5月 2020, 11:43