教皇、新型コロナウィルス患者たちのために祈る
教皇フランシスコは、新型コロナウィルスの患者たちのために祈られた。
教皇フランシスコは、2月12日、バチカンで行われた一般謁見の席で、新型コロナウィルスのために苦しむ人々を気遣われた。
教皇は、特に新型コロナウィルスが現在猛威を振るっている中国の患者たちを思い、「このような無慈悲な病気に苦しむ中国の兄弟姉妹たちのために祈りを捧げたい」と述べられた。
新型ウィルスの患者たちが一刻も早く快方に向かうようにと、教皇は祈りを呼びかけた。
教皇は、今年1月26日(日)の正午の祈りの集いにおいても、新型コロナウィルスの犠牲者と遺族たちのために祈られている。
12 2月 2020, 15:39