「緊張する世界に対話と自制を」教皇、日曜の集い
教皇フランシスコは、日曜正午の集いで、緊張する世界に対話を呼びかけられた。
教皇フランシスコは、バチカンで1月5日に行われた、日曜正午の集いで、緊張する世界情勢を前に、対話と自制を呼びかけられた。
この席で教皇は、世界の様々な地域で恐ろしい緊張が高まっている、と話された。
戦争がもたらすものは、死と破壊だけである、と述べた教皇は、対話と自制のともし火を保ち、敵対の闇に打ち勝つようにと願われた。
そして、教皇は、主がこの恵みを与えてくださるよう、沈黙のうちに祈りましょう、と皆に呼びかけられた。
06 1月 2020, 17:54