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羽田空港に到着された教皇フランシスコ 2019年11月23日 羽田空港に到着された教皇フランシスコ 2019年11月23日 

教皇フランシスコ、日本に到着

教皇フランシスコは、東京の羽田空港に到着された。

教皇フランシスコは、日本公式訪問のため、11月23日(土)17時25分、東京の羽田空港に到着された。

11月26日(火)まで、教皇の4日間にわたる日本公式訪問が始まった。

雨と強い風の中、教皇は白衣をたなびかせながら、ゆっくりと特別機から降りられた。

教皇は、麻生太郎副総理兼財務大臣をはじめ、ローマ教皇大使ジョセフ・チェノットゥ大司教、日本の司教らに迎えられた。

空港ではカトリック系の学校の生徒らが、バチカン国旗を振り、一人ひとりが掲げるアルファベットを組み合わせてスペイン語のメッセージをおくるなど、教皇の到着を歓迎した。

ローマ教皇が日本の土を踏んだのは、1981年2月に聖ヨハネ・パウロ2世による初の訪日が行われて以来、実に38年ぶりとなった。

このたびの教皇フランシスコの訪日は、日本政府と司教団の招きに応えたもの。

「すべてのいのちを守るため」をモットーに、教皇はこの日から26日までの4日間の滞在中、東京、長崎、広島で様々な公式行事を行われる。

歓迎式の後、教皇はローマ教皇庁大使館へと向かわれた。

23 11月 2019, 09:40