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教皇フランシスコ、2019年7月21日、バチカンでの日曜正午の祈り 教皇フランシスコ、2019年7月21日、バチカンでの日曜正午の祈り  (ANSA)

月面着陸から50周年:教皇「いっそう大きな目標へ共に進歩を」

教皇フランシスコは、日曜正午の集いで、人類の月面着陸50周年に言及された。

教皇フランシスコは、7月21日、バチカンで行われた日曜正午の集いで、人類の初めての月面着陸から50年に触れられた。

教皇は、人類の足が月面に触れた50年前のことが、昨日のように思い起こされると述べつつ、この出来事は素晴らしい夢の実現であった、と話された。

「人類にとってのあの偉大な一歩が、いっそう大きな目標に向かって、共に進歩する望みをかきたててくれますように」と教皇は願い、「弱い立場の人々により多くの尊厳を、人々の間により正義を、わたしたちの共通の家である地球により多くの未来を」と祈られた。

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1969年7月20日、当時の教皇パウロ6世は、人類初の月面着陸の中継を、ローマ近郊カステルガンドルフォの天文観測所で見守った。

パウロ6世は、イエズス会の天文学者たちに管理を託したこの天文観測所で、関係者の説明を受けながら大型天体望遠鏡を覗いた後、テレビを通して、ヒューストン管制センターとアポロ11号の乗組員との交信の模様に耳を傾けた。同教皇は、イタリア人解説者による、月着陸船が月面に触れたとの声を聞くと、両腕を広げ、「神に感謝」と言われた。

パウロ6世は、この後、神への賛美と、3人の宇宙飛行士を称えるメッセージを、イタリア国営放送のテレビカメラとバチカン放送局のマイクの前で読み上げられている。

 

 

21 7月 2019, 16:02