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教皇フランシスコ:モザンビーク、ジンバブエ、マラウイに援助金送る

今世紀最大級のサイクロンに襲われたアフリカ南東部の諸国に,教皇フランシスコは具体的な助けとして,援助金を送られた。

国連当局者は、アフリカ南東部を襲撃したサイクロンで260万人以上が被災したと述べ、南半球で起きた気象災害としては過去最大級との見方を示した。

サイクロンは時速170キロメートルの速度でインド洋を進み、モザンビークを直撃。その後ジンバブエとマラウイを席巻した。現在でも、救助隊の被災地への到達は難航している。

支援団体の話では、被災地では建物が崩壊、村は洪水で浸水し、道路は寸断され、生存者は身動きがとれなくなっている。国際赤十字によると、モザンビーク中央部だけで少なくとも40万人が住宅を失った。

国際赤十字の救援責任者は「被害の規模は依然として不明だが、被災者と死者の数は増えると見込まれる」と述べている。

今回教皇の名で送られた援助金は、サイクロンのもっともひどい被害を受けたアフリカ南東部3国の人々への、教皇の心からの寄り添いを示すもので、引き続く援助の先駆けをなすもの。

すでに先日の水曜一般謁見でも教皇フランシスコは、災害に見舞われた国々の被災者たちに、霊的に身近にとどまる旨を表明されていた。

 

教皇フランシスコは手始めに、被災3か国にそれぞれの国に、5万ユーロづつ、計15万ユーロを送られた。さらにこれからも各国の教皇庁大使館を通じて教皇の援助は続けられる。

教皇は全カトリック教会、世界中の司教協議会、多くの慈善団体に、被災者たちの救済のための、さらなる協力を願われている。

22 3月 2019, 15:45