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教皇フランシスコとローマ教区の司祭らとの集い 2019年3月7日 ラテランの聖ヨハネ大聖堂 教皇フランシスコとローマ教区の司祭らとの集い 2019年3月7日 ラテランの聖ヨハネ大聖堂  (ANSA)

四旬節:教皇とローマ教区の司祭との出会い

教皇フランシスコは、ローマ教区の主任司祭らとの集いを持たれた。

教皇フランシスコは、3月7日、ローマ教区の司教座聖堂であるラテランの聖ヨハネ大聖堂(サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ)で、ローマ教区の主任司祭をはじめ、教区で働く司祭たちとの出会いを持たれた。

教皇と司祭たちとの出会いは、復活祭の準備期間、「四旬節」の初めに行われる恒例のもの。

この集いは、ローマ司教である教皇にとり、教区内の司祭たちとの絆を強め、司牧現場の声に耳を傾け、霊的指導を行う貴重な機会となっている。

集いは、ローマ教区における教皇代理司教アンジェロ・デ・ドナーティス枢機卿による四旬節の黙想講話から始まった。

これに続き、教皇は何人かの司祭にゆるしの秘跡をとり行われた。

最後に教皇は、司祭たちを前に、四旬節の意味と、あらゆるレベルで一致の再構を可能とする「ゆるしの力」を考える講話を行われた。

この中で教皇は、神の民があるのは自分たちのおかげや働きによるもの、といった、自己満足の誘惑に注意し、神をすべての中心に据え、神の恵みがなくては何もできないということを常に自覚すべき、と話された。

また、教皇は先月行われた、未成年者の保護をテーマとした司教会合にも言及。聖職者らによる虐待の罪の重大さと、それによって教会と人々が受けた深い傷に、改めて苦しみを表された。

教皇は、「主は花嫁である教会を清められ、すべての人をご自分に向かわせる。主はこの試練を通して、ご自分なしではわたしたちは塵あくたにすぎないことを教え、わたしたちを偽善と虚栄から救おうとされている」と話し、「悔い改めこそが、わたしたちの聖性への歩みの始まりである」と司祭らを勇気づけられた。

07 3月 2019, 18:58