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教皇フランシスコ、イタリアのプロ・ライフ・ムーブメント関係者と 2019年2月2日 教皇フランシスコ、イタリアのプロ・ライフ・ムーブメント関係者と 2019年2月2日  (Vatican Media)

教皇「共通善のいしずえは、生まれてくる命を守ること」

教皇フランシスコは、イタリアのプロ・ライフ・ムーブメント関係者とお会いになった。

教皇フランシスコは、2月2日、イタリアのプロ・ライフ・ムーブメント関係者に挨拶をおくられた。

この日、バチカン宮殿に集ったのは、イタリアのプロ・ライフ・ムーブメント(Il Movimento per la vita)の評議会メンバー、およそ70名。

同国のプロ・ライフ・ムーブメント連盟は、全国の600以上のプロ・ライフ組織から構成される。

その活動目的は、命の権利と人間の尊厳を、その受胎から自然の死に至るまで、守り、推進し、特に生まれてくる前の子どもをはじめ、弱者に対する受容の文化を支えることにある。

教皇は関係者への言葉で、「命とは未来である」がゆえに、常に命を大切に、確信をもって守る必要を説かれた。

これから花開く命を意図的に消すことは、いかなる場合においても、未来に希望をもたらす世代間の約束のみならず、わたしたちの召命に対する裏切りであると、教皇は話された。

もし、命そのものが初めから侵害されるならば、感謝と恵みに満ちた受容はそこになく、残るのは冷たい計算だけであると述べた教皇は、こうして命は自分自身や他人のために、消費、利用され、捨てられる存在に矮小化されてしまう、と述べられた。

教皇は、このような悲劇は、残念ながら広がり、根付いており、最も弱い立場にあるわたしたちの兄弟たちをどれほど苦しませていることか、と語られた。

翌日2月3日、イタリアで記念される「命の日」に言及された教皇は、「共通善のいしずえは、生まれてくる命を守り、社会に新しさと未来と希望をもたらすその命を受け入れることである」と、この機会にすべての政治関係者らに呼びかけられた。

02 2月 2019, 17:55