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教皇フランシスコ、パナマから戻り、ローマの聖マリア大聖堂へ  教皇フランシスコ、パナマから戻り、ローマの聖マリア大聖堂へ  

教皇、パナマ訪問からバチカン入り、聖マリア大聖堂で祈り

教皇フランシスコは、パナマ司牧訪問を終え、バチカンに戻られた。

教皇フランシスコは、5日間のパナマ司牧訪問を終了し、イタリア時間1月28日午前11時過ぎ、ローマに戻られた。

教皇は、カトリックの若者たちの祝祭「世界青年の日(ワールドユースデー、WYD)」のパナマ大会に出席のため、1月23日から27日まで、同国を訪れていた。

27日午後、パナマでの公式行事を終えた教皇は、トクメン国際空港内でフアン・カルロス・バレーラ大統領と短い会談を行われた。

そして、送別式に臨まれた後、バレーラ大統領や現地の教会関係者らに見送られ、特別機でパナマを後にされた。

28日、ローマに到着された教皇は、海外訪問などの際に習慣とされているように、市内の聖マリア大聖堂(サンタ・マリア・マッジョーレ)の聖母画「サルス・ポプリ・ロマーニ」の祭壇で、感謝の祈りを捧げ、バチカンにお戻りになった。

28 1月 2019, 16:13