教皇、WYDパナマ大会のボランティアたちに感謝
教皇フランシスコは、「ワールドユースデー(WYD)パナマ大会」を終え、ボランティアの若者たちに感謝を述べられた。
「世界青年の日(ワールドユースデー、WYD)パナマ大会」出席のため、同国を訪れていた教皇フランシスコは、大会が終了した1月27日夕方、トクメン国際空港から、帰国の途につかれた。
同日、パナマ滞在中の最後の行事として、教皇はWYDパナマ大会の
ボランティアたちとの出会いを持たれた。
ロンメル・フェルナンデス競技場で行われたこの集いには、ボランティアの1万5千人の若者たちが詰めかけ、大会に奉仕した喜びを分かち合った。
教皇はすべてのボランティアの人々に心からの感謝を表された。
「人に奉仕する時、そこに交わりが生まれ、そこで信仰を新たにする『味わい』と活力、今までと異なる喜びを得るのです」と教皇は述べ、これからも「自分の限界や弱さを前に立ちすくむことなく、前進して行きましょう」と呼びかけられた。
28 1月 2019, 15:43