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教皇フランシスコのバルト3国訪問のロゴ、リトアニア(左)、ラトビア(右上)、エストニア(右下) 教皇フランシスコのバルト3国訪問のロゴ、リトアニア(左)、ラトビア(右上)、エストニア(右下) 

教皇、バルト3国訪問(9月22日-25日)へ、詳細日程

教皇フランシスコは、9月22日から、リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト3国を訪問される。

教皇フランシスコは、2018年9月22日(土)より25日(火)まで、リトアニア、ラトビア、エストニアの、バルト3国を司牧訪問される。

4日間の日程で、教皇は初日(22日)に到着されるリトアニアの首都ヴィリニュスを滞在の拠点とし、同市から、リトアニア中部カウナス(23日)、ラトビアの首都リガとアグロナ(24日)、そしてエストニアの首都タリン(25日)に赴かれる。

リトアニア(ヴィリニュス、カウナス)

バルト3国訪問初日・9月22日(土) 教皇は早朝ローマを出発、正午前リトアニアの首都ヴィリニュスに到着。空港での歓迎式に続き、大統領官邸にて大統領への表敬訪問を行う。次いで、官邸前広場で、リトアニアの各界代表および同国駐在外交団と会見。夕方、いつくしみの

聖母巡礼聖堂を訪問。この後、ヴィリニュスのカテドラル、聖スタニスラオ・聖ラデスラオ大聖堂で若者たちとの集いを持たれる。

9月23日(日) 午前、教皇はヴィリニュスから、リトアニア第2の都市、カウナスに移動。市内のサンタコス公園でミサを捧げ、正午の祈りを唱えられる。午後、聖ペトロ・聖パウロに捧げられたカテドラルで司祭・修道者・神学生らとの出会いを持たれる。カウナス訪問後、教皇はヴィリニュスに戻り、占領と自由のための闘争の博物館を訪れる。また、ゲットー跡にあるユダヤ人虐殺犠牲者追悼碑の前で祈りを捧げられる。

ラトビア(リガ、アグロナ)

9月24日(月) 午前、教皇はヴィリニュスから、ラトビアの首都リガへ。大統領官邸の中庭で歓迎式。官邸内に大統領を訪問。官邸ホールで同国各界要人と駐在外交団と会見。解放記念碑に献花。ラトビア・ルーテル福音教会のカテドラル(リガ大聖堂)でエキュメニカルな祈りの集いを行われる。次いで、カトリックのカテドラル、聖ヤコブ教会を訪問。午後、教皇は同国東南部アグロナの神の母巡礼聖堂を訪問。ラトビアから、再び、リトアニアのヴィリニュスに戻られる。

エストニア(タリン)

9月25日(火) 午前、教皇はヴィリニュスを後にし、エストニアの首都タリンへ向かう。大統領官邸で歓迎式、大統領訪問、各界代表および外交団との会見を行う。カールリ・ルーテル教会で若者たちと共にエキュメニカルな集い。午後、カトリックのカテドラル聖ペトロ・聖パウロ教会で、神の愛の宣教者会の支援活動の援助を受けている人々とお会いになる。続いて、自由の広場でミサを司式される。タリン空港での送別式を経て、ローマへの帰途につかれる。

21 9月 2018, 14:48