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教皇フランシスコ、2018年9月9日、バチカンでの日曜正午の祈り 教皇フランシスコ、2018年9月9日、バチカンでの日曜正午の祈り 

教皇「マリアの家は、すべての家族の家」

教皇フランシスコは、「サンタ・カーサ」の霊性がすべての家庭にあるように、願われた。

教皇フランシスコは、バチカンで9月9日(日)行われた正午の祈りで、典礼暦は前日、「マリアの誕生」を祝ったことに言及。

9月8日、イタリア・ロレートの聖母巡礼聖堂でとり行われた「マリアの誕生」を記念するミサの中で、「サンタ・カーサ(ナザレでマリアが暮らし、受胎告知を受けたとされる家)」の霊性が、すべての家庭にもたらされるよう、「マリアの家」は「すべての家族の家」として示されたことを、紹介された。

また、教皇はこの日、フランスのストラスブールで、アルフォンサ・マリア・エッピンガー(1814-1867)の列福式が行われたことを報告。

至聖救世主修道女会を創立した福者アルフォンサ・マリアの勇気と賢明、特に病者たちのために、苦しみと沈黙、祈りを通して神の愛を証ししたその生涯を振り返られた。

09 9月 2018, 13:31