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福者パウロ6世の帰天から40年 福者パウロ6世の帰天から40年 

福者パウロ6世の帰天から40年

2018年8月6日、福者パウロ6世の帰天から40年を迎える。

教皇フランシスコは、8月5日(日)、バチカンで行われた日曜正午の祈りの集いで、翌日、帰天から40年を迎える、福者パウロ6世を思い起こされた。

教皇は、1978年8月6日の夜、福者パウロ6世が亡くなられたことに触れつつ、今からちょうど40年前の今、故教皇は地上での最後の時間を生きておられたと追憶された。

教皇は大きな尊敬と感謝をもって福者パウロ6世を思い起こすと共に、その列聖式が来る10月14日にとり行われることに言及。

教会を愛したパウロ6世が、天国から教会のために、そして世界の平和のために、祈りを取り次いでくださるようにと願われた。

教皇は、パウロ6世を「近代性ある偉大な教皇」と呼び、深い敬愛を表された。

05 8月 2018, 17:51