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未成年者の保護をめぐる司教会合への準備進む

今年2月、バチカンで開催の、「未成年者の保護」をめぐる司教会合の準備が進んでいる。

バチカンで「未成年者の保護」をテーマとする司教らの会合が、来る2月21日(木)から24日(日)まで、シノドスホールを会場に開催される。

この会合は、教皇フランシスコが昨年9月、未成年者と弱い立場にある成人に対する虐待の防止について話し合うために、全世界の司教協議会の会長を招集されたもの。

開催に先立ち、昨年11月には、教皇によって準備委員会が設置された。

同準備委員会は、今年1月10日、ローマでミーティングを開いた。作業終了後、教皇はメンバーとお会いになり、会合の開催準備の進展について報告を受けられた。

バチカン広報局の発表によれば、「未成年者の保護」をテーマとする司教らの会合には、参加者全員が出席する全体会議と、グループ毎に分かれた作業、分かち合いを伴う共通の祈りの時間、赦しの秘跡、閉会のミサが予定されてるという。

教皇フランシスコは、この会合全体を通し、ご自身の参加を保証された。

教皇は、同会合における全体会議の進行役を、フェデリコ・ロンバルディ神父に託された。

バチカンのアレッサンドロ・ジソッティ暫定広報局長は、「未成年者の保護」をめぐる2月の会合の目的は、すべての司教が未成年者の虐待という世界的な悲劇を未然に防ぎ、それと闘うために何をすべきかを完全に理解することにある、と述べた。

「教皇フランシスコは、グローバルな問題には、グローバルな解答をもって対応すべきと考え、この会合が研究会議ではなく、司牧者たちの会議、祈りと識別、教理に沿った効果的な会議となることを望んでいます。

教皇にとって大切なことは、ローマを訪れた司教たちが、虐待を防ぎ、被害者を守り、どのようなケースも隠ぺいされたり、うやむやにされないために適用すべき必要な規則とその実践を理解して自国に戻ることです。

この会合に対する期待の大きさに対して強調したいことは、教会は虐待問題との闘いにおいて出発点にいるのではないということです。この会合は苦しみに満ちた、しかし休むことのない歩みの一つの段階であり、この歩みを教会は15年以上も前から決然とたどっているということです」と、暫定広報局長は話した。

16 1月 2019, 17:50