「目覚め、識別すること」教皇、黙想中の米国司教団に書簡
教皇フランシスコは、黙想会に参加する米国の司教らに書簡を送られた。
教皇フランシスコは、1月3日、黙想のために集った米国司教団に書簡を送られた。
米国の司教らは、1月2日から8日まで、シカゴの神学校において、教皇付説教師ラニエーレ・カンタラメッサ師の指導のもと、1週間の黙想会を行っている。
聖職者らによる未成年虐待問題を背景に、教皇は書簡を通し、搾取の文化と闘い、信頼性の危機に立ち向かうために、司教らに回心を呼びかけられた。
そして、教皇は、この困難の時、主の望みを知るために、目覚めて、祈り、識別する必要を強調された。
03 1月 2019, 19:02