ケニア・ナイロビのテロ:教皇、無分別な暴力行為を非難 ケニア・ナイロビのテロ:教皇、無分別な暴力行為を非難 

ケニア・ナイロビのテロ:教皇、無分別な暴力行為を非難

教皇フランシスコは、ケニアで起きたテロの犠牲者のために祈られた。

1月15日、ナイロビのホテルやオフィスが入った複合施設が武装集団に爆破・襲撃された事件で、これまで21人の犠牲者が確認された。

教皇フランシスコは、このテロの悲劇に対し、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、犠牲者を悼むメッセージをおくられた。

教皇はこの中で、事件による犠牲者と負傷者のために深い悲しみを表された。

このテロを、教皇は「無分別な暴力行為」と非難。

事件の影響を受けたすべての人々に寄り添い、遺族や負傷者をはじめ、すべてのケニア国民のために祈られた。

17 1月 2019, 18:42