教皇フランシスコとエドガー・ペニャ・パラ大司教 教皇フランシスコとエドガー・ペニャ・パラ大司教 

教皇庁人事:国務省総務局の新局長にペニャ大司教

バチカンの国務省総務局の新局長に、ベネズエラ出身で、駐モザンビーク教皇大使のエドガー・ペニャ・パラ大司教が任命された。

教皇フランシスコは、8月15日、教皇庁国務省総務局の新しい局長として、エドガー・ペニャ・パラ大司教を任命された。

ペニャ大司教は、現在駐モザンビーク教皇大使を務めている。2018年10月15日より、総務局局長の任に就く。

同大司教は、1960年、ベネズエラの生まれ。1985年、司祭叙階。1993年より、教皇庁の外交にたずさわり、ケニア、ユーゴスラビア、国連ジュネーブ事務局における代表を務め、南アフリカ、ホンジュラス、メキシコの教皇大使館に勤務。2011年、テレプテ名義大司教に任命され、同年司教叙階。2001年から2014年まで、駐パキスタン教皇大使、2015年より駐モザンビーク教皇大使。

15 8月 2018, 18:28