パロリン枢機卿、コンゴ民主共和国と南スーダン訪問へ
教皇フランシスコは、7月上旬、バチカン国務長官パロリン枢機卿をコンゴ民主共和国と南スーダンへ派遣する。
バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿が、7月上旬、コンゴ民主共和国と南スーダンを訪問することが明らかになった。
バチカン広報局の発表によれば、教皇フランシスコは、コンゴ民主共和国と南スーダンへの司牧訪問の延期に伴い、その間、キンサシャ(コンゴ民主共和国・首都) とジュバ(南スーダン・首都)に、国務長官パロリン枢機卿を派遣し、ご自身の寄り添いを愛する両国の国民に伝えることを決意された。
教皇は膝の痛みの治療のため、医師団の助言を受け入れ、7月2日から7日まで予定されていた両国への訪問を延期されている。
パロリン枢機卿によるコンゴ民主共和国と南スーダンへの訪問は、来る7月1日から8日まで行われる予定。
27 6月 2022, 21:59