教皇「ウクライナの人々のため何ができるかを心に留めよう」
教皇フランシスコは、ウクライナの人々の苦しみを忘れないよう呼びかけられた。
教皇フランシスコは、6月19日(日)、「お告げの祈り」の集いの終わりに、今も戦争に苦しむウクライナの人々を思い起こされた。
「今この時も苦しみの中にあるウクライナの人々を忘れないようにしましょう」と教皇は呼びかけた。
そして、教皇はすべての人に一つの問いを心に留めて欲しい、と願われた。
それは、「今日、わたしはウクライナの人々のために何ができるだろうか」という問いである、と述べた教皇は、「祈ることだろうか。取り組むことだろうか。理解することだろうか。今日、ウクライナの人々のために何をしたらいいだろうか。一人ひとりが心の中で答えて欲しい」と話された。
20 6月 2022, 18:34